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2006年7月10日 (月)

手術成功!

生まれて初めて手術室に入っていく親を見送った.

いやな場面だ,願わくばこのような経験は二度としたくない.

06071001 母は手術室にむかう直前の病室で“へそくり”や通帳の場所の在り処を説明したり「治ったら豪華客船で旅がしたい」などと話していた.

それほど困難な手術ではないと聞いていたし,不安がる母を「鼠径ヘルニアの手術をした友人に聞いたけど,大したことないらしいよ」と励ましていたくせに,いざその時がおとずれると自分が最悪のことを考えてしまうのである.

ボクは小学生の頃相当なイタズラ好きの悪餓鬼で,悪さをする度に母は学校に呼び出されて頭を下げていた.

まだまだ全然親孝行らしい孝行もしていない,ストレッチャーに横たわる母の目をみていると泣いてしまいそうだった.

手術室に運ばれて約1時間後,無事手術を終え病室に戻ってきた母を父と一緒に迎えた.

意識もしっかりしていて,「おかえり」と声をかけると母は頷いた.

人は健康でいるときはそれがあたりまえになってしまうけど,この日は健康であることの尊さや有難さを感謝実感した一日となりました.

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コメント

ソケイヘルニア経験者として久しぶりにコメリます。大したものではないとは放言したものの、やはり人間切ることは恐ろしいもの。お母さんを労ってやってください。順調な経過を祈る次第です。

投稿: 天然児の父 | 2006年7月13日 (木) 23時08分

お母様の手術成功まずはホッとしましたね。ワタクシもまだまだ親孝行し足りないと感じる毎日。てか、親から受けた恩なんて返し切れないくらいあるから、あれもこれもしてあげたいと思ってもなかなか思うに任せずジレンマに陥ってます。せめて長生きしてもらって少しずつでも孝行できればと思っています。沖縄に連れていってあげたいんだけどねえ・・・。

投稿: hacchaki | 2006年7月14日 (金) 10時44分

>天然児の父殿

経験者の助言はありがたいものです.
君の言葉にずいぶんと勇気付けられました.
ありがとう

>hacchakiさん

ありがとうございます

仏法によると“親孝行”には『下品(げぼん)の孝行』『中品の孝行』『上品(じょうぼん)の孝行』と3種類の孝行があるそうです

下品の孝行とは金品を与えること.中品の孝行とは親のいうことをよく聞いて心配をかけないこと.上品の孝行とは仏法に帰依させ成仏させることだそうです.
ボクは仏法の信者ではないので上品の孝行については納得してませんが,ほかの2つについては頷けるところもありますので,親孝行の指針(?)にしようと考えてます.

投稿: とっしぃ | 2006年7月16日 (日) 10時11分

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